カイト☆ラジヲ -江ノ島編-
こんにちはー!カイトの街角レポートの時間です。
今日はここ、神奈川県の小田急・片瀬江ノ島液に来ていまーす。
ほら、あの液から見える一番高い建物が…ってちょっと、何でこのカンペ、「駅」が「液」になってるわけ?そりゃ、昨日はリンと久しぶりに遅くまで…え、本番中?やばっ …
コホン。えっと、江ノ島と言えば、海!
海と言えば、海鮮!有名なアレ!が名物です。
皆さん分かります?ヒントは「生」!!
考える時間は5秒!…って、これ答え書いてないじゃん。僕も考えるの?マジで?うーん…生……生と言えば昨日のリンは何時になく大胆で…うん、えっと、え・中継切れた?
……ん、繋がったようですね。
気を取り直して。
正解は生シラスでした。
シラスって言うと、スーパーなんかに売ってる、ゆでた白い小魚。
アレの生バージョンですよ。
で、それを使った、ソフトクリームってのがあるんですよ。
ミネラルたっぷりで女性にも大人気……何、それって、練込まれてるってこと?それまずくない?確かに、アイスは好きだけど、それソフトクリー…ちょっ、皆酷い…ふぐっ… …
えっと、ほんのりシラスの味のアイスです…
…ではスタジオにお返しします…
いってらっしゃい、おかえりなさい
最近夜遅い日が多くてなかなかリンをかまってやれない。
唯一ゆっくりできるのは朝ごはんの10分くらいの間。
だからこういう時は話が弾むかと思ったけど、いまいち会話が続かない。
「きょうは早く帰ってこられる?」
「んー今日も昨日くらいだと思う……じゃあ行ってくるね」
そうこうしている間に時間になってしまった。
こんな時だけなかなか言葉が出てこない。自分にため息が出そうだ。
話したいことは沢山あるのに…
気分と同じくらい重い腰を上げると、リンが慌ててついてきた。
裾をかすめるように触れた手をぎゅっと握り、短い廊下をなるべくゆっくり歩く。
リンの表情はうつむいていて少し悲しげに見える。
僕の視線に気付くとリンはぷいっとそっぽを向いた。「いってらっしゃい!」
靴をはき終えると、リンの元気な声がした。
振り返って目が合うと、その瞳から屈託の無い笑顔がこぼれる。
「リン…」
リンのこういうところが好きだなぁ…と思う。
どうしよう、朝からすごく幸せだ。 「行ってくるね」
早く帰れるようにがんばるから。
お土産にみかんアイス買ってくるから。
最後にぎゅっと抱きしめた。
腕の間から見えたリンの耳が真っ赤でとてもかわいらしかった。
ああ、今夜はいっぱいおしゃべりしたいな…
長らく拍手お礼に鎮座していたテキスト2点。
なんかこう…すみませんでした。主にラジヲ。